ビューティガレージグループは、社内でのコンプライアンス遵守体制の確立、社外取締役の活用などを通して、継続的な成長を支えるガバナンス体制を強化してまいります。
当社は、継続的かつ健全な成長を通じて、株主、顧客事業主、従業員、その他のステークホルダー、ひいては広く社会に貢献していくために、コンプライアンスと経営の透明性を確保し、企業価値の最大化を図ることが重要であると認識しております。そのためには、定期的な社内教育を行うなど従業員の法令遵守意識の浸透を図り、コンプライアンス違反行為発生の防止策を行うとともに、コーポレート・ガバナンスの強化・充実が不可欠であると考え、最適な経営管理体制の構築に努めております。
当社は商品知識・ビジネスマナーの向上を目的に、社内研修動画サービスを用いて全国営業部門および全新卒入社社員向けに研修を実施しております。研修後はサロンベーシックテストを通して知識の定着を確認し、教育の充実をはかっております。
また、化粧品を製造販売するにあたっては多くのルールがあり、日本化粧品工業連合会のセミナー等を活用し社内教育に努めております。
特に化粧品開発担当者へは積極的にセミナーを案内し、さらなる知識の向上を促しています。
“常に新たな領域へ挑戦する”と基本信条に掲げているように、スピードが速い美容業界で当社は多くの新規事業やサービスを立ち上げるなど、様々なチャレンジを続けています。
ジョブチャレンジ制度や社内研修など、これからも持続的に成長していくために個々の能力や個性が最大限発揮され、大きなチャレンジを続けていけるような環境を整えていきます。
また、社員のライフイベントの変化と仕事を調和させ、長期的に安心して働ける会社を目指します。
当社は取締役および経営幹部の人事ならびに報酬等の客観性、公平性および透明性の向上、およびコーポレート・ガバナンス体制の一層の充実を図るために、過半数の委員が独立社外取締役で構成される「指名・報酬委員会」を設置しております。取締役及び経営幹部の指名や、各人の報酬、後継者育成計画等に係る事項に対して取締役会から諮問を受け、答申を行っております。